(レポート:学生フォーミュラ実行委員・加世山 秀樹)
試走会最終日となる3日目も、早朝から真夏の厳しい日差しが容赦なく照りつけました。
朝イチのアクセラレーションに続き、周回走行でガンガン走り込むべく、スタート地点では各チームのマシンが鈴なり状態で順番を待ちます。
・速報タイムはこちらから → http://dp3.jp/result/201608/
また、この日は本番と同様にスターターが配置されての運営となり、「ほぼほぼ実戦形式」での試走となりました。
連日の走り込みが奏功してきたのか、厳しいコンディションにも関わらず上位チームでは1分2〜3秒台をコンスタントに叩き出すようになってきたようです。徐々にマシン、ドライバーともども熟成度や練度が上がってきたのが伝わります。
すべての試走メニューが終了し、参加者全員が集合しての閉会式です。動的、車検、計測の各責任者さんから本大会に向けての課題、注意すべきポイントそして激励をいただきました。
公式の試走会は25、26日の関東支部試走会(もてぎ)を残すのみとなりました。文字通り「まったなし」の段階に入ってきました。各チームとも「最後の追い込み」をがんばっていただきたいものです。