大会4日目午後6時30分から、ECOPAアリーナにおいて恒例のデザインファイナルが行われました。デザイン審査上位4チームを対象に、各マシンについての質疑応答を公開で行い、最終的な順位を決めるイベントです。
今年の上位4校は、名古屋工業大学、大阪工業大学、名古屋大学、U.A.S. Graz(カーナンバー順)。名古屋工業大学、大阪工業大学、U.A.S. Grazと、3校が初のデザインファイナル進出となりました。
また、デザインファイナルの後には、日本大会のオブザーバーとして昨年も来日したクロード・ルウェル氏(世界大会でのデザイン審査委員)が登壇しました。会場のモニター画面に自作資料『Do and Don’t』を映しながら、学生フォーミュラで見られがちな「良くないマシン作りの例」を説明しました。