試走会・テスト

チームアンケート 山梨大学

ベストタイム:1分10秒10
周回数:12周
Q マシンの仕上がり具合はどの程度?
A 60%

Q 今回の試走会での主な目的は?
A 車両の挙動チェックおよび不具合の確認とドライバートレーニング

Q その目的はどの程度達成できましたか?
A ある程度達成できたが、事前のサスペンション調整に十分な時間をかけられなかったため、サスまわりのチェックを十分に行えなかった。

Q 試走会で見えた課題はありますか?
A 今回搭載予定のスタビライザーがまだ完成していないためその製作と、アライメントの調整が不十分なため今後試走を重ねる中でサスまわりの調整を煮詰めていきたい。また、干渉の恐れのあるパーツが何点見つかっているためそれらの修正も急ぎ行っていく予定。

Q マシンのアピールポイント
A サスペンションジオメトリーの設計を最優先とし、各部綿密な連携のもと設計、製作を行った。当チーム初となるプルロッド式のフロントサスペンションを採用し、ホイールベースも大幅に短縮している。一昨年はさぞ目立ったであろう巨大なエアロデバイスは丸ごと廃止した。ウィング等エアロパーツは搭載せず、サスの踏ん張りで勝負する。

チーム初となるプルロッド式のフロントサスペンションを採用し、ホイールベースも大幅に短縮。さらにエアロデバイスを廃止しサスペンションで勝負

チーム初となるプルロッド式のフロントサスペンションを採用し、ホイールベースも大幅に短縮。さらにエアロデバイスを廃止しサスペンションで勝負

Q 今後のテスト予定
A 3支部合同試走会での走行の他、スポンサー様に場所を提供していただいての走行テストを予定している。

Q その他、自由に
A 今年は例年に比べて部員も少なかったが、例年より早くシェイクダウンを達成し、7月上旬に行われたこの試走会にも参加することができた。まだまだ調整も不十分であり、車両製作も道半ばではあるが、大会まで残された2ヶ月間で車両を完璧な状態へ仕上げていきたい。