(レポート:学生フォーミュラ実行委員・加世山 秀樹)
翌日の26日は場所をマルチコースに移し,スキッドパッド,プラクティスが行われました。
朝イチからスタッフさんらがパイロンでコース設営に汗を流しています。また,学生クルーらもスタート地点に集結して,マシンの準備に余念がありません。
スキッドが練習できる機会は試走会の中でも多くなく,定常円旋回でマシンの旋回性能を見極めるチャンスでもありますので,朝から夕刻まで途切れることなく各チームのマシンが試走~微調整を繰り返していたようです。
この日は主催者側の計測はなく,各チームの自主計測となりましたが,その結果は??…
この日の予定はすべて終了となり,参加者全員による閉会式です。本大会までの残り少ない日を有意義に過ごしてほしいと主催者側からの激励があり,全員拍手で解散となりました。
いよいよ目前に迫った本大会ですが,文字通り「最後の追い込み」時期となりました。それではエコパでお会いしましょう!