学生フォーミュラ大会3日目、午前中のスキッドパッドが終了しました。
雨も上がり路面もほぼドライコンディションとなりましたが、それでも時折り雨が落ちてくるという不安定な天候の中、各チームとも順調に走行を重ねました。
セッション後半になると、多くの車はドライタイヤでの走行となりましたが、中にはレインタイヤのまま走行する車も。状況に合わせた細かい準備が、タイムの差となることもあります。
速報によると、トップタイムは9.754(R:4.853,L:4.901)をマークした京都工芸繊維大学。またEVでは、一関工業高等専門学校/岩手大学/岩手県立大学 EVが11.166(R:5.568,L:5.598)をマークしています。
なお、セッション終盤には多くのマシンが出走待ちの列を作っていました。2回目、3回目のアタックであれば大きな問題ではありませんが、時間切れで出走できないと大きなポイントロスとなってしまいます。毎年のことではありますが、早めの対応が求められるシーンでした。
※タイムはすべて速報値です。ペナルティ等により、正式結果は異なる場合があります。