ベストタイム:1分18秒00
周回数:12周
Q マシンの仕上がり具合はどの程度?
A 約70%
Q 今回の試走会での主な目的は?
A 1. 過去の試走会(走行技術トレーニング#1、当校独自で行った試走会)で見つかった問題点をどの程度改善できているか確認。
2. 危険行為とならないレベルで車両に負荷を加え、新たな問題点の洗い出し。
(当チームでは、本大会前に大きな修正が効くのは今試走会が最終と捉えているため。)
3. 新インテークとエキゾーストのデータ採取。
Q その目的はどの程度達成できましたか?
A 1. 80%、2. 80%、3. 90%
Q 試走会で見えた課題はありますか?
A ・左旋回時のエンジン出力低下(左旋回時に燃料が吸えなくなる)
・旋回性が悪い(アンダーステア傾向)
・現場での対応力(車検、トラブル時など)
Q マシンのアピールポイント
A 昨年度より形状を大きく変更した新インテークとエキゾーストです(写真上が新インテーク、下が新エキゾースト)。この変更により、昨年度車両のエンジンではパワーバンドの回転域が高く・狭かったものを、実用回転域まで低下、さらに拡大させることができました(エンジンベンチで採取したデータしか無かったため、今試走会で実走行のデータを採取し解析を行う)。これにより、オートクロス・エンデュランスでのコーナーからの立ち上がりが良くなり、昨年度からのタイム短縮が見込めます。
Q 今後のテスト予定
A ・8月8~10日 三支部合同試走会
・8月19、20日 走行技術トレーニング
※状況に応じて、当校独自の試走会を行う予定です。
Q その他、自由に
A 当チームは、約1年という短い期間でチームメンバー全員が入れ替わります。その中で、先輩方からの引き継ぎをしっかりと行い、チームメンバー一丸となり車両製作に取り組み、昨年度獲得した過去最高順位の更新を果たします。