レポート：トヨタ名古屋自動車大学校 木村謙吾さん
3日間に渡って開催された『人とくるまのテクノロジー展2019 名古屋』が無事終了しました！ 心配された天候も朝には小雨になり、電車の遅延も発生することなく3日目がスタートしました。
本日は15時から公開記者発表が予定されており、それまでは昨日に引き続き2台の車両展示が行われました。最終日ということもあり、朝からたくさんの方がブースに足を運んでいただけたかと思います。そのおかげか、弊チームでもいくつかの企業様に声をかけていただき、これからの製品提供のお話をいただくことができました。
さて、15時からは今回の私の担当としてのクライマックスとも言える公開記者発表が行われました。朝から他のブースを回ろうと思っていましたが、なんだか落ち着かず、細かい確認をしているうちにいつの間にか14時になっていました。その後14時半から参加者全員が集まり、本番に備え最終確認を行いました。
15時ぴったりに記者発表が始まり、まずは学生フォーミュラ実行委員会の岡委員に学生フォーミュラの概要を説明していただき、続いて各チームの発表へと移りました。各チームの発表では、静岡大学さん、名古屋大学さん、名古屋工業大学さん、トヨタ名古屋自動車大学校さんの順番で行われ、各チームの活動紹介、車両のコンセプト、大会への目標などを発表していただきました。各チームの発表終了後は来場者の方それぞれが車両を見学したり、発表者のもとへ行き質問をするなどして記者発表が終了しました。
その後は展示終了の17時まで車両展示を行い、最後の最後まで来場者の方にブースを見ていただけたと思います。終了時刻を迎えると撤収作業を開始し、18時前には無事に撤収作業を終了することができました。
今回このような大きなイベントに関わらせていただき不安でいっぱいでしたが、様々な方に助けていただき3日間をトラブル無く終えることができました。ブースとしても期間中たくさんの方に学生フォーミュラについて興味を持っていただけたと思います。『人とくるまのテクノロジー展2019 名古屋』は本日で終了しましたが、本大会は約１ヶ月後に迫っています。
8月27日より始まる『学生フォーミュラ日本大会 2019』にもぜひお越しください。
