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2022年大会、無事に終了

第20回 学生フォーミュラ日本大会 2022、5日間の全審査が無事終了しました。最終日は朝から好天に恵まれ、厳しい残暑の中でエンデュランス審査が行われました。7時30分からのGr.A EVに2チーム、8時からのGr.Aに12チーム、そして12時30分からのGr.A Finalに6チームが出走し、1年間懸命に準備してきた活動の集大成を見せてくれました。
フィニッシュ後にはパドックで記念撮影するチームも多く、一方でトラブルによる悔しさに来年の巻き返しを決意するチームの姿も見られるなど、学生たちの熱い気持ちが伝わってきました。
また、エンデュランス審査終了後には参加チームがずらりと勢揃いし、恒例の集合写真撮影が行われました。
16時過ぎに表彰式が行われました。まずは前夜開催されたデザイン・ファイナルの審査結果が発表され、#6 京都工芸繊維大学がデザイン審査1位となりました。
総合優勝も#6 京都工芸繊維大学が獲得し、様々な賞を総なめにする大躍進でした。2位に#3 京都大学、3位に#13 日本自動車大学校が入り、EVクラスは#06 静岡理工科大学EVが優勝しました。
最後に豊増大会委員長が登壇し、上位入賞したチームを讃えると共に、参加した全チームを労い、来年への期待を語りました。2019年以来、3年ぶりにエコパで開催された第20回 学生フォーミュラ日本大会 2022は、無事に幕を閉じました。