大会4日目はようやく好天に恵まれ、いよいよエンデュランスが始まりました。
前日までに車検通過を果たした13チームがエンデュランスGr.Bに出走(1チームは出走辞退)。この中でのベストタイムは#25 帝京大学の1分8秒479でした。
(※計測データそのままのタイムです。詳しくは正式結果にてご確認ください)
今回初の試みとして、エンデュランスまで進むことができなかったチームが模擬エンデュランスに出走できる、動的フォローアップが実施されました(車検通過が必須条件)。通常のエンデュランスはドライバー2名による10周+10周で行われますが、こちらは5周+5周というフォーマットで行われ、#2 大阪大学をはじめとする7チームが出走しました。
また、この動的フォローアップと並行してデザインファイナル審査が実施されました。デザイン審査を通過した上位3校のマシン(#2 大阪大学、#6 京都工芸繊維大学、E01 名古屋大学EV)がミーティングテントに並べられ、デザイン審査スタッフが各チームに質疑応答し、最終的な上位3校の順位が決定するものです。なお、この様子はYouTubeで配信されました。
最終日に開催されるエンデュランスGr.Aは、EV(2チーム)、Gr.A(12チーム)、Gr.A Final(6チーム)です。今日一日、入念にマシン整備とプラクティスを繰り返していた各校の活躍が期待されます。