試走会・テスト

三支部合同試走会を終えて ー 名城大学

●ここまでの実走開発について

Q1 今年の車両が走り始めたのはいつでしたか?
A1 7月前半

Q2 それから何回、総計で何kmほど走りましたか? (今回の試走会を含めて)
A2 45kmほど

Q3 その中で直面した主要な問題は、まずマシンの面ではどんなことがありましたか?
A3 車両を走らせ、強度不足で破損することがあったため、修正時間がかかり思うように走れなかったこと。

Q4 同じくチームの開発態勢、チーム運営などの面ではどんなことが難しかったですか? どんな問題が発生しましたか?
A4 意見が衝突することがあり、チームの運営が上手く進行できないときがあった。それらをうまくまとめるのが難しかった。

●今回の試走会について

Q5 今回、各イベントを何回走行して、結果はどうでしたか?
・アクセラレーション0回
・スキッドパット2回 ドライバー2名 ベストタイム ー
・オートクロス7回 ドライバー2名 ベストタイム 1分5秒

Q6 車両には何か問題点や故障は発生しましたか? それにどう対処しましたか?
A6 試走会当日ではないが、その前のチーム内走行テストで起きたトラブルが改善されず、事前車検を受けられるところまで受けて、当日大学まで戻って修復作業を進めるといった対処を行いました。

Q7 今回の試走会で「やりたかったこと」「確認したかったこと」は?
それはどのくらい、どんな内容で達成できましたか?  達成レベルは?(目標を100として、実際にやれたレベルは…)
A7
・大会同様に、静的車検からブレーキテストまで一通り受けて、再修復点を洗い出す。 ・車両のセッティング ・ドライバー練習 トータルとしては、40%程は達成できたとは感じている。車両修復をしなければならず静的車検を2日目までかけてしまった点が全体の計画を大きくずらしてしまったため。しかし、ブレーキテスト、騒音テストまで一通り行い大会に向けた参考データは得られたのでよかった。計画が大きくずれてしまったので走行数も大きく減ってしまったのが残念だった。

●この後、1カ月後に迫った全日本大会に向けて

Q8 チームのベースに戻って、とくにマシンの整備・修正に関してはまず何をしますか?
A8
・車検で指摘された点を修正。また、車検シートに基づいてもう一度チェックを行う。 ・全バラシを行い各部品の状態を確認する。

Q9 今後4週間の車両開発と整備の内容として、具体的に何をどう進めようと計画していますか?
A9
・チーム内車検をもう一度行う際、これはレギュレーションを満たしているか、本当に安全が考慮されているかを考えながら行う。 ・バラシの際、部品の破損はないか、溶接の剥がれはないかを一通り確認する。
Q10 今後4週間の中で走行予定はどこで、何度、計画していますか?
A10 スポンサーのカートコースにて3回ほど計画している。

Q11 その他、大会に向けたチームの組織・運営面などで計画していること、留意していることなどを記してください。
A11 大会では、走ることだけでなく、デザインやコスト審査もある。それに向けた準備も同時並行で行っている。