9月5日18時過ぎ。第15回全日本学生フォーミュラー大会の開会が宣言されました。今回はICV(ガソリンエンジンクラス)が81チーム、EVクラスが14チームの総勢94チームが参加(フォローアップ1チーム含む)。その内21チームは海外勢で、日本を含めて7カ国からチームが集まりました。
開会を宣言したのは、公益社団法人自動車技術会の窪塚孝夫常任理事。「本大会は、将来ものづくりに関わる技術者の育成のために開催されています。昨今は国内外からの参加チームも増え、220社のスポンサー様に集まっていただけるなど、注目度が高まっています」
続けて窪塚常任理事は「地元の袋井市、掛川市の皆様をはじめ、380名のスタッフや参加者の皆様など、大会を支えてくださる全ての皆様にお礼を申し上げます。本日から最終日まで、全チームの皆様が安全と健康を維持しながら実力を十分に発揮していただきたい」と選手を前に語りました。