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大会3日目 ようやくドライコンディションに。動的審査も順調に進行


 
未明に大雨と雷に見舞われた大会3日目は、予定より15分遅れでパドックオープンし、これに合わせてコースウォークの時間も変更されました。
午前中のオートクロス、アクセラレーション、スキッドパッドはウェットコンディション。昼頃までは繰り返し強い雨が降っていましたが、午後からはようやく晴れ間が出て、待望のコンディションとなりました。
午後のアクセラレーションとスキッドパッドからは所々ウェットパッチは残っていたもののドライコンディションとなり、学生フォーミュラマシンがエコパを疾走。一方で明日からのエンデュランス出走を目指してオートクロスに出走すべく最後のマシン調整に追われる学校もありました。

アクセラレーションには30チーム、スキッドパッドには29チーム、そしてオートクロスには32チームが出走を果たしています。
 
スポンサー企業のPRブースもオープンし、早々に学生たちが訪れるシーンが見られました。また、2022年の大会グッズの販売も開始。雨が上がったのに合わせるかのように、会場は賑やかさを増してきました。
 
●今日のトップタイム( )内はEV車両
アクセラレーション:#5 千葉大学 4秒236(#E06 静岡理工科大学EV 4秒607)
スキッドパッド:#6 京都工芸繊維大学 9秒996(#E08 トヨタ東京自動車学校EV 12秒229)
オートクロス:#6 京都工芸繊維大学 57秒926(#E06 静岡理工科大学EV 1分10秒700)
※タイムは速報データですので、正式には後ほど発表される正式リザルトをご参照ください。