試走会・テスト

三支部合同試走会を終えて ― 名古屋大学

●ここまでの実走開発について

Q1 今年の車両が走り始めたのはいつでしたか?
A1 3月7日のシェイクダウン。

Q2 それから何回、総計で何kmほど走りましたか? (今回の試走会を含めて)
A2 この試走会までに15日分のテスト走行を行いました。

Q3 その中で直面した主要な問題は、まずマシンの面ではどんなことがありましたか?
A3 様々なトラブルにより、これまでのエコパ合同試走会で十分な走行距離を稼げられなかったこと。

Q4 同じくチームの開発態勢、チーム運営などの面ではどんなことが難しかったですか? どんな問題が発生しましたか?
A4 上級生が院試などで休部しているときのマシントラブルへの対処。

●今回の試走会について

Q5 今回、各イベントを何回走行して、結果はどうでしたか?
・アクセラレーション4回 ドライバー2名 ベストタイム ―
・スキッドパット2回 ドライバー1名 ベストタイム ―
・オートクロス10回 ドリアバー3名 ベストタイム 1分4秒870

Q6 車両には何か問題点や故障は発生しましたか? それにどう対処しましたか?
A6 走行初日はブレーキ時の挙動が悪かったので、前後バランスを変更することで車両が安定するようになった。

Q7 今回の試走会で「やりたかったこと」「確認したかったこと」は?
それはどのくらい、どんな内容で達成できましたか?  達成レベルは?(目標を100として、実際にやれたレベルは…)
A7
・チーム運営:スケジュール通りにチームを回せなかった 40点
・スキッドパッド・アクセラレーション:マシントラブルで満足した走行ができなかった 40点
・周回走行での車両セッティングとドライバー練習:走行台数も多く、決して満足な走行距離とは言えないが、大きなトラブルもなく周回走行が行えた。 70点

●この後、1カ月後に迫った全日本大会に向けて

Q8 チームのベースに戻って、とくにマシンの整備・修正に関してはまず何をしますか?A8 車検の指摘項目を修正する。

Q9 今後4週間の車両開発と整備の内容として、具体的に何をどう進めようと計画していますか?
A9 まず、今回の走行テストで見えた問題点への解決策を模索。マシンは全バラ後、マシンのセッティングとドライバー練習を平行して行う。

Q10 今後4週間の中で走行予定はどこで、何度、計画していますか?
A10 スポンサーのコースをお借りして数回、エコパでの合同試走会2日間を予定している。

Q11 その他、大会に向けたチームの組織・運営面などで計画していること、留意していることなどを記してください。
A11 大会ではメンバー皆が活躍できるよう、仕事分担をしっかりと行いたい。