試走会・テスト

三支部合同試走会を終えて ― 京都工芸繊維大学

●ここまでの実走開発について

Q1 今年の車両が走り始めたのはいつでしたか?
A1 4月17日にシェイクダウンを行いました。

Q2 それから何回、総計で何kmほど走りましたか? (今回の試走会を含めて)
A2 8回で300km程走っています。

Q3 その中で直面した主要な問題は、まずマシンの面ではどんなことがありましたか?
A3 今年から新しく搭載したウイングのステー部が破断してしまったりということがありました。

Q4 同じくチームの開発態勢、チーム運営などの面ではどんなことが難しかったですか? どんな問題が発生しましたか?
A4 メインで活動している学年がレポートで忙しく、思うように静的審査の書類作成が進まないことがありました。
●今回の試走会について

Q5 今回、各イベントを何回走行して、結果はどうでしたか?
・アクセラレーション4回 ドライバー2名 ベストタイム 4秒75
・スキッドパット4回 ドライバー2名 ベストタイム 4秒92
・オートクロス18回 ドリアバー2名 ベストタイム 1分3秒62

Q6 車両には何か問題点や故障は発生しましたか? それにどう対処しましたか?
A6 ・翼端版の脱落 → 後日、翼との締結箇所を増やすことで対応しました。

Q7 今回の試走会で「やりたかったこと」「確認したかったこと」は?
それはどのくらい、どんな内容で達成できましたか?  達成レベルは?(目標を100として、実際にやれたレベルは…)
A7
やりたかったこと:周回走行1位 → マシンの不調ということもあり、3位でした。(達成レベル:30)

確認したかったこと:車検通過可能かどうか → カウルなどで問題点が見つかりました。(達成レベル:80)
●この後、1カ月後に迫った全日本大会に向けて

Q8 チームのベースに戻って、とくにマシンの整備・修正に関してはまず何をしますか?A8 先の回答にもあるが、ウイングの締結方法の修正。

Q9 今後4週間の車両開発と整備の内容として、具体的に何をどう進めようと計画していますか?
A9 壊れないマシンづくり・整備。今回の不調の原因究明とその対策。

Q10 今後4週間の中で走行予定はどこで、何度、計画していますか?
A10 場所:泉大津フェニックス、回数:2/場所:エコパ、回数:2
Q11 その他、大会に向けたチームの組織・運営面などで計画していること、留意していることなどを記してください。
A11 走行が続き疲れやすい時期であるので、体調にマシンに不備が出ないよう、一層注意していきます。また、動的審査にばかり気を取られずに、静的審査対策も計画的に作業を進めていきます。