新年あけましておめでとうございます、実行委員長の水谷です。昨年はコロナで始まりコロナで終わるという大変な一年でしたが、一方で新たな生活様式や働き方への挑戦も多く生まれ、変化に柔軟に対応できるようになった年だったと思います。皆さんはどんな一年だったでしょうか?
さて、年明けもコロナの緊急事態宣言から始まりましたが、21年最初の大会ニュースは、わたしたちが掲げている「2050年チャレンジ」について簡単にご紹介いたします。ここでは本大会の今後のビジョンや、将来に向けた方針をロードマップの形で掲載しています。まだまだ途上段階ではありますが、今後、本内容を徐々に具体化し取り組んでより魅力ある大会を目指します。
次に、先月公開の今年の大会概要に記載していますが、参加登録台数の変更について補足説明します。
なぜ70台に減ったのか!? これはコロナ感染防止の一環で ①チームピットエリアでの“密”を回避 ②初の試みのオンライン静的審査のキャパシティ、から決めさせていただきました。
さらにエントリーの優先順位についても一部変更しており、優先順位1はこれまでと同様に過去2大会でTop20のチームで変更ありませんが、優先順位2はEVクラスへのエントリーチームとしました。これは冒頭で紹介しました「2050年チャレンジ」のひとつで、「 EV領域の加速」についての意思表示でもあり、2025年にはICVと同数のエントリーを目指そうと考えています。「 EV領域の加速」については改めてご紹介する機会があると思いますが、今後様々な支援、アプローチをしていく予定です。
今回その支援のひとつとして、バッテリー(商品名:マイティーテン)の情報を「EVパーツ支援情報」に追加しています、海外製に比べ低価格で、メーカーからのサポートやセミナーも充実していますので、是非チェックしてみてください。そして今後の更なる支援、アプローチにも期待してください。
最後に、10月に実施したチームアンケートの結果を一部紹介したいと思います、他の学校、チームはどうなっているんだろう、関心があるのではないかと思います、今回、そのアンケートのQ2・Q3・Q5・Q7の設問について簡単に紹介させて頂きます。
引き続き、本大会に関連する活動は、大学や自治体からの指示に従い、チームメンバーおよびその周囲の人の健康・安全を第一に考えた行動をとることをお願いします。