今回は自動車技術会から、5月26日(水)から開幕します、人とくるまのテクノロジー展2021オンラインにて、学生フォーミュラブース出展のニュースをお届けします!
本年はオンラインでの展示会開催ということで、様々な公演および出展コンテンツを実施いたしますが、学生フォーミュラのオンライン展示では、大会会場をバーチャルで再現した”学生フォーミュラ日本大会 シュミレーター”を展示予定です。Assetto Corsaを使用したMODとなっており、なんと2019年度エンデュランスコースを忠実に再現しています。今回はシミュレーター開発データをGitHubで公開し、誰でも利用する事が可能です。学生フォーミュラ日本大会の現場に来たことがある方が見ると、その会場映像とそのコースの作り込みに驚くこと間違いなしの完成度となっております。
このシミュレーターは自動車技術会監修の下、東京農工大学の学生フォーミュラOB(現役の学生)が制作しており、学生フォーミュラにおけるMBD開発の可能性を感じさせるものとなっています。パッケージにはTUAT Formula 2020年度車両(NK16_ICV)と2019年度エンデュランスコース(FSAEJ_Endurance)が含まれています。
今後、こちらを使った動画コンテンツや、ドライビング体験機器を使って実際にドライビングが体験できる展示なども機会をみて企画していきたいと思います。
学生フォーミュラ展示ではシミュレーター以外にも学生フォーミュラ紹介コンテンツを掲載予定ですので、是非、人とくるまのテクノロジー展オンラインにご登録をいただき、5月26日(水)からの展示にお越しいただけますと幸いです。